ブランドストーリー

直訳すると「Aqua」はラテン語で「水」を表し、「Pomum」は「果実」を表します。
当社では水耕栽培で果樹を育て、良質な果実を安定して供給することを目標としています。
その第一歩としてフィンガーライムの生産を始めました。
※「AquaPomum」は商標登録出願中です。

どんなくだもの？

別　名：「キャビアライム」　「森のキャビア」　
原産国：オーストラリア
系　統：ムクロジ目ミカン科ミカン属

果樹の高さ２～７ｍの木で、葉は小さく、幹や枝に柑橘類特有の鋭いトゲがあるのが特徴です。
温暖なところでの露地栽培を始め、最近では家庭でも鉢植栽培として人気があります。

フィンガーライムの種類は数十種類あると言われ、種類によって香りや風味・酸味にもバリエーションがあり、
見た目もイエロー系・レッド系・ピンク系・グリーン系・透明系と個性があります。
弊社ではフィンガーライムジャパン様より品種確定苗を購入し、独自の水耕栽培装置（実用新案登録済）にて育てています。

果実の形は円筒形で指（Finger）のような見た目をしています。
中身は他のかんきつ類と同じように、果肉が入っている袋（じょうのう）の中に、果汁を包んだ球状の果肉（さじょう）が入っています。
二つに割って押し出すようにすると、ぷちぷちとした果肉が出てきます。
食感は別名「キャビアライム」のとおり、噛むとプチプチとしたはじける食感で、口の中全体に柑橘の味、スパイスのような刺激的な香味が広がります。